【イベント】精麻でつくる 注蓮縄ワークショップ 午前の部
11月23日(月)
|tada.ima YOGA HOUSE
創業110年の注連縄問屋三代目 江藤富士江さんをお招きして大麻の繊維で注連縄を作ります。注連縄とは、神様のいらっしゃる場所の縄張り。 古来から神は自然の象徴とされており、人々の天地宇宙万物への感謝の想いが注連縄の形になり、現在まで語り継がれています。 自分の手から生まれる世界にひとつだけの縄、あなたや大切な空間を支える大切なお守りを作ります。
日時・場所
2020年11月23日 10:00 – 12:30
tada.ima YOGA HOUSE, 日本、〒240-0105 神奈川県横須賀市秋谷4352
イベントについて
大麻は日本古来よりとても神聖で、生活に根付いていた植物として重宝されてきました。
人が移り住んで行く過程で、大麻も人々の生活の為に一緒に運ばれて日本全国に広がっていきました。
大麻で糸を績み衣服になり、また、縄を綯い紐や漁や猟に使われ、家屋の材料にもなり、炭も活用され、油も取り、まさに人々の暮らし=衣食住に欠かせないものだったのです。
そしてまた大麻はご神事には欠かせない神様の依り代として今も祓い清めのツールとして、神社仏閣にて大切に使われています。
今回は、創業110年の注連縄問屋三代目 江藤富士江さんをお招きしてその大麻の繊維で注連縄を作ります。
注連縄でしっかりと縄張りを作ると、神域と現世を隔てる結界の役割を成し、厄や禍・穢れを祓い、場のエネルギーが守られ、神様は安心してそこに鎮座されます。
また麻は場を整えるだけではなく、その浄化の力は私たちの生命にも働きかけ、精神を鎮め穏やかにする力があると言います。
縄を作る過程で麻に触れることで、煩雑な心が清められ、不思議と静かになり、すぅっとエネルギーが整う。
世の中も、私たちも、大きな変化の渦の中にある今だからこそまずは自分を整える。
そして整った自分の手から生まれた世界にひとつだけの縄はきっとあなたを支える大切なお守りになると思います。
出来上がった注連縄は玄関に飾ってもよし、神棚や祭壇に供えるもよし、お正月飾りとして年神さまをお迎えしても。
手仕事をしながら、講師の江藤さんがシェアしてくれる麻の専門家ならではの興味深い麻のお話も必聴です。
11月23日は一二三(ひふみ:ひ=火を灯す・ふ=風の結び・み=水から生まれる)の特別な日。
秋の深まるtada.ima YOGA HOUSEにて、自分のため、そして神様への捧げものとして、聖なる手仕事をご一緒しましょう。
『精麻でつくる、注連縄ワークショップ』
日時:11月23日(祝)
午前の部 10:00-12:30
講師:
日本の伝統を守り伝える絆会 代表
麻問屋 麻光
江藤 富士江さん
会場:
tada.ima YOGA HOUSE
神奈川県横須賀市秋谷4352
参加費:
8,800円
当日、受付時にお支払いください
定員:
午前・午後各回8名
持ち物:
膝を立てて床に座るので楽なパンツ
2本、または5本指ソックス
◎ 当日は他では手に入らない麻製品の販売もありますよ~!