【葉山芸術祭】からだで味わう音とヨガ
5月12日(日)
|tada.ima YOGA HOUSE
「音を聴く」から「音を浴びる」「音に浸る」体験へ。 オーケストラやミュージカル、舞台など様々な場に活躍を広げる現役ヴァイオリン奏者のYUKOさん、RIOさんのユニット ”duo laal” をお迎えし、ヴァイオリンとヴィオラが奏でる美しい音と共にヨガのメソッドを用い、音と共に響き合う身体に導き、音による癒し、高揚感や幸福感を味わい、身体と心と宇宙と調和する時間へとご案内します。
日時・場所
2019年5月12日 10:00 – 13:00
tada.ima YOGA HOUSE, 日本、〒240-0105 神奈川県横須賀市秋谷4352
イベントについて
「宇宙の始まりは音である」と数々の文献や研究者が伝えるように、私たちは音と深い繋がりをもっています。
音は波動、振動、周波数。その音の働きに着目したインド古来のヨガの技法に「Nada Yoga(ナーダ・ヨガ)=音のヨガ」があります。
宇宙のすべてとそこに在る人間を含む全ての存在は、ナーダと呼ばれる音の振動、波動、周波数から成り立ち、そのエネルギーを利用して心身の苦痛を和らげたり、より意識を深めたり、統合したりするために用いられる深遠なるヨガの技法です。
オーケストラやミュージカル、舞台など様々な場に活躍を広げる現役演奏家YUKOさん、RIOさんから成る、"duo laal(デュオ ラール)をお迎えし、ヴァイオリンとヴィオラの奏でる音とヨガを組み合わせた「音とヨガ」のスペシャルな企画をお届けします。
音を聴いたときにそれは耳から聴覚という感覚器官を使って脳内へと伝わります。また、目の前で奏でられる生きた音の振動は肌から受け取られ、触覚を通して体内の筋肉、骨、細胞などに響きます。さらに、音の波動は直接エネルギー体へと届きます。
ただ単に「音を聴く」のではなく、ヨガのシンプルな動きやTOKOYOGAのメソッドにより身体を緩め、感覚を開き、「音を浴び、音に浸り」ます。さらに身体と呼吸で共に響き合い、音の波動と自分の波動を共鳴、調和させることを体験して下さい。
音による癒しの効果、高揚感や幸福感、音と共に意識の深みへと旅することが期待出来ます。
コンサートホールでの演奏会など意外ではなかなか身近で聴く機会が少ないヴァイオリンの音色。
tada.ima YOGA HOUSEの小さな空間の中で、その音の波動や振動をまさに肌で感じられる距離感でのとても贅沢な企画です。
音から始まったこの宇宙。
太古の昔からある音という世界によって、よりシンプルに、私たちの原点に戻る時間です。
5月12日(日)10:00-13:00
参加費:5,000円(受講料、お茶、税込)
ヨガの経験に関わらず、どなたでもご参加いただけます。
会場:tada.ima YOGA HOUSE
🎻duo laal(デュオ ラール)
YUKO 鎌倉在住
RIO 横浜在住
2人は幼い頃にviolinと出会い、常に音楽、そして楽器と向き合う人生を歩んでいる。
プロの演奏家として様々な音楽活動を幅広く行う中、ヨガと出会う。
呼吸と姿勢、自分の身体と楽器と音楽が自然と繋がり、ひとつとなっていけるよう日々試行錯誤してきたことが「ヨガ」なのだということに気づき、音楽との共通点を噛みしめながら修行をしている。
「laal(ラール)」とはヒンディー語で赤色のこと。
ルートチャクラの色でもある「赤色」に、愛と情熱を持ち、私たちの音が磁力となって空間を包み、自由になれますように・・・という願いを込めて名付ける。