【開催延期】石橋もとこ お話会 『死に様は生き様』
3月29日(日)
|tada.ima YOGA HOUSE
20年以上に及ぶ看護師人生の中で、1000人近くの患者さんを看取ってきた石橋もとこさんをお招きし、患者さんたちが見せてくれた「生きる」物語、ご家族が見せてくれた「家族」の物語、沢山の患者さんの死から感じたこと、経験したこと、教えてもらったもの、生きる智慧を分かち合うお話会です。 あなたの物語と共にいらしてください。


日時・場所
2020年3月29日 13:00 – 16:00
tada.ima YOGA HOUSE, 日本、〒240-0105 神奈川県横須賀市秋谷4352
イベントについて
20年以上に渡り看護師さんを務めてきた石橋もとこさん(通称もんちゃん)、実際に一緒に泳いだことはないのだけど イルカのご縁で繋がったお友達です。
いつだったか、もんちゃんが看護というお仕事について、人生の最期をケアする看取りについて話してくれてことがあります。
患者さんの「死」というものに寄り添うことで受け取ったたくさんの気づきについて、ギフトについて、ただあるがままを分かち合ってくれた彼女は「看取り」という一見重いテーマにも関わらず、その大変な仕事について愚痴を漏らすでもなく、悲しみや苦しみを強要するのでもなく、語弊を恐れずに言うとイキイキと深い心からの喜びを表現しているようでした。
看取りという役割は単なる職業を超えて彼女の天職なのだと思ったこと、死は忌み嫌うものではなく、その向こうには何かがあるのだと思ったことを覚えています。
私自身これまで、祖父母や父、友人や知人といった身の回りの死を体験してきました。周りの人達もにも親兄弟、伴侶、親友など愛する人達の死を体験しています。そして私たち自身も例外なくいつか必ず死を迎えます。
この「死」という人生における最大のテーマ、そして「死」を見つめることで鮮明に光を放つ「生」の輝き。