太陽は日増しに低くなり

種子は冬の眠りの準備に入る

鳥たちは越冬のために南へと飛び立つ

葉が落ち始め、空では太陽が蒼ざめる

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10月は労わりの月

夏の賑わいから離れて、行き急いでいた歩みを緩め、自分を整えるとき

来たるべき冬に向けて準備を始めるとき

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ゆっくり時間をかけてわたしとの関係を修復しよう

自分自身に優しくなってあげよう

悩みや心配ごと、わたしを縛り付けている重荷から自分を自由にしてあげよう

わたしのからだに語りかけて

わたしのこころに耳を澄まして

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世界でたったひとりの純粋で神聖なわたし

わたしのバランスを見つける旅

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この世のすべてはあらゆるバランスの上に成り立っています。

例えば「陰と陽のバランス」

陰のエネルギーは 月、女性、精神、冷、静、夜、新月、潜在意識など、

陽のエネルギーは 太陽、男性、肉体、熱、動、昼、満月、顕在意識などを象徴しています。

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陰と陽は互いに反対の性質、または裏と表のような関係性を持っていて、どちらが良いとか悪いではなく、どちらも大切な要素として私たちを取り巻く環境にも、私たち自身にも内在します。

また、自然の要素のバランス、あらゆる方向のバランス、内側と外側のバランス、目に見えない世界と見える世界のバランスなど、この世にはたくさんの側面があり、それらは常にバランスを保とうとし、互いに影響を与え合っているため、一方の世界に不均衡があると、もう一方の世界にもそれが反映されます。

そんなさまざまなバランスの要素の中で、私たちはときに一方に傾き、またときに別の方向に傾き、いつも揺れながら自分のバランス＝中心を見つけようとしています。

その自分にとっての中心のバランスこそが私たちが探している「自分らしさ」であり、その自分らしさの中に私たちの本来の「純粋さや神聖さ」が秘められているのではないかと思います。

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10月、秋の深まる草津にて、心身のウェルネスのためにデザインされた大人気リゾート「ホテル クアビオ」を贅沢に貸切にして、ヨガとファスティングを中心とした「わたしのための3泊4日」のリトリートを開催します。

これまで信じていた社会の仕組み、暮らしの在り方、安心や豊かさの意味、多くのことが揺らぎ 不確かな今だからこそ、大切にしたいわたしという軸。

そんなわたしのバランスを見つけるために今回のリトリートで体験するのは「ファスティング」。

ファスティングは平たくいうと現代版の断食。

単純にダイエットのためと思われがちなファスティングですが、その効果は多岐に渡ります。

・肝臓などの内臓を休めて機能を回復 　・腸内環境の改善 　・排泄機能を高めて、老廃物の排泄を促進 　・新陳代謝のサイクルを正常に戻す 　・消化にエネルギーを使わなくてすむので、質のいい睡眠に繋がる 　・活性酸素を減らす 　・免疫力や自己治癒力を上げる

・脳の活性化を促し、五感が研ぎ澄まされる

・ポジティブな脳内ホルモンが分泌され幸せを感じやすくする

などなど。

この中でも今回は特に最後の「五感が研ぎ澄まされる」「幸せを感じやすくする」効果にフォーカスし、ヨガや瞑想など様々なメソッドを用いて、自然の一部としての自分、そして本来の幸せな自分の中心に戻ることを目的とします。

草津の壮大で豊かな自然の中、安心と安全に包まれた空間に身を委ね、身も心もゆっくりと休めて「わたしのバランスに帰る旅」へとご案内します。

2021年10月26日（火）チェックイン  -  29日（金）チェックアウト　3泊4日

詳細については以下ページご覧ください。

https://www.tokoyoga.com/fyb-yoga-fasting-retreat2021